11月28日(木),宮城県特別支援教育研究大会 登米大会が,登米小学校,登米中学校,登米公民館を会場に行われました。テーマは「共生社会の中で子供が輝く支援の在り方 ~合理的配慮の提供による「分かる」「できる」授業づくり~」です。
このテーマに沿って,登米小学校では公開授業が行われ,6年生が社会科の学習をしている様子を参観していただきました。
前時までの学習内容について,進んで発表している様子です。
「2020年東京オリンピック・パラリンピック」への願いを表すキャッチフレーズを考えているところです。
グループで考えたキャッチフレーズやその理由などを伝え合いました。

大勢のお客様の前でも,普段どおりに自分たちで話し合いを進めて,学習を深めることができました。
授業終了後には,障害の有無ににかかわらず共に学び合う姿に,会場の皆さんから大きな拍手が送られました。御来場の皆様には,子供たちを励ましていただきまして本当にありがとうございました。