昭和30年代当時のPTAの皆さんが,子供たちのために木を植えよう,そして「100年杉」に育てようと植林してくださった木の様子や森の様子について視察に行ってきました。
学校林管理委員会委員長である竹内さんを講師に迎え,学校林管理委員会の皆さんと一緒に行きました。


残念ながら雨が降ってきたため,学校林の植樹されている場所まで行かずに引き返しましたが,竹内さんから当時の方の思いや森の木々の特徴などを教えていただき,森林の様子を肌で感じることができました。
実際に歩いたことで,道すがら岩の間からも大きな木が生えていることに,木のたくましさを感じることもできました。
その後急きょ,登米町森林組合のプレカット工場を見学させていただきました。
学校林管理委員会委員であり,森林組合参事の竹中さんに,工場の説明をしていただきました。


山で見てきた木々がどのように加工されていくのか,また,木の種類によって,硬さやにおい,重さなどにどのような違いがあるのかなどを教えていただきました。


教えていただいたことをこれからの学習に生かしていきます。