米谷小学校
 
〒987-0902
宮城県登米市東和町米谷字越路75
TEL:0220-42-2006 FAX:0220-42-2049
maiya-syo☆city.tome.miyagi.jp
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地域の概要

 西側に北上川が流れ,東側には北上山地の山並みが広がり,四季を通じてうるおいを与えてくれる自然の豊かな地域である。また,文化財に恵まれた地域でもある。
 子どもたちは素直で明るい。相互に切磋琢磨する態度や積極性・自主性に欠ける面もあるが働くことを好み,協調的である。
 保護者や地域の方々の学校に対する関心は高く,授業参観や学校行事等には進んで参加し,協力的である。
 三陸自動車道登米三滝堂インターの開通,延長・震災復興工事に伴い交通量が多くなり,交通安全指導に努めている。
 

児童数


  令和元年度全校児童数102名
   
  1年 2年 3年 4年 5年6年  なかよし1 なかよし2計 
男子 6 5 8697 0041
女子 7 1610 132  161
計 1512 24919 20  2 1 102
 

青い目の人形

メリーちゃん1 名 

 バージニア・メリー

 
2 外 形
 身長51.8cm 体重1,100g
 宮城県内で発見された青い目の人形の中では一番背が高く,描き目が特徴です。薄桃色の毛糸の帽子をかぶり,青い服とズボンを着ています。黒の革靴もあります。

 米谷小学校に来た年

 1927年(昭和2年)5月5日(木)
 その日の学校日誌に「午後1時ヨリ講堂に於イテ人形ノ歓迎会ヲ挙行ス」と記述されています。

4 人形舶来のいわれ

 アメリカ人シドニー・L・ギューリック氏が1881年来日し,キリスト教の伝導と英語指導をして1913年に帰国しました。
 1923年,シドニー氏が「世界児童親善会」を設立しました。当時,移民に対する反日運動が激しかったので,世界平和を作っていくには,子供の頃より国際親善の心を育てなければと痛感しました。その事業の一つとして,全アメリカの少年少女,各種団体,教会の日曜学校などに呼び掛け,日本に青い目の人形を贈りました。(日本の子供たちが「青い目の人形」の歌を歌っていたからだそうです)
 1927年,12,739体の人形が船(天洋丸)で日本に来ました。宮城県内の小学校には、221体が贈られました。そのうちの一体が米谷小学校へ来たメリーちゃんです。

5 不幸な時代の人形

 1941年太平洋戦争が開戦し,人形は,「敵国のスパイ」「仮面の親善大使」として,壊されたり焼かれたりしました。

6 平和な時代の人形

 だれが,どのようにして隠していたかは定かでありませんが,何体かの人形が現存していることがわかり,現存する人形を「平和の大使」にしようという機運が高まっています。宮城県内ではこれまで8体が見つかっており,村田第四小,桃生小,上沼小,三本木小,広淵保育所,金山小,川渡小にも保管されているそうです。全国では,約300体の青い目の人形が見つかっています。

7 米谷小の人形

 1992年まで,家庭科室の戸棚奥にケース入りのまま保管されていました。人形の存在に気付いていた人もいましたが,公にはされていませんでした。
 1992年ごろ,県内各地に残っていた「青い目の人形」が話題になりました。当時の本校職員が,たまたま「青い目の人形」の研究について耳にし,家庭科室に眠っていた人形のことを紹介しました。その後,現物を見るとともに学校日誌等の資料で調べたり,古老の記憶を訪ねたりして,県内6番目の「青い目の人形」と判明しました。1995年3月の日本農業新聞で「宮城県内で6番目に確認された青い目の人形」と紹介されています。
 1995年1月までは学校の資料室の押入れに置かれていましたが、校舎の耐震工事の際に「ここではあまりにもかわいそう」と,当時の先生方が人形の顔や手をきれいに拭き,木製のケースに入れて校長室に飾りました。
 1995年のPTA会報には,学芸会で6年生が「青い目の人形」の劇を演じたこと,また,子供のおばあさんが「人形が贈られたのは小学校2年生の時で,人形の名前はバージニア・メリーというんだよ」と話されたという記事が掲載されています。

8 現在の人形

 当時のまま,木製のガラスケースに納め,校長室に置かれています。
 毎年,国内各地から展示依頼がきています。
 高等学校地理歴史科用教科書「世界史A」(一橋出版)の青い目の人形の欄に,米谷小学校のメリーちゃんが掲載されていました。(現在どうなっているかは未確認です。)
キャシーちゃん9 新しい「青い目の人形」
 平成16年3月9日(火),米谷小に再び青い目の人形が贈られました。「キャシー(Kathy)」という名前です。贈り主は,米国カンザス州在住のマーガレット・R・コルベットさんです。コルベットさんは,青い目の人形の答礼人形として宮城県が贈った「ミス宮城」を現在所有されている方です。平成15年5月には、日米友情の人形交流の歴史と意義を県民に伝え,国際親善と平和について考える合同人形展の際にも来日し,人形を通した国際交流を行っています。平成16年1月には,宮城県から特別県民章が贈られました。青い目の人形を大切にしてくれていることへのお礼とコルベットさんの活動を評価してくれたお礼,そしてさらに深い交流のきずなを結びたいという思いを込めて,県内の青い目の人形を保有している学校にこうして青い目の人形を送ったのだそうです。
 

校章・校木・校歌


  校章: 昭和28年 3月制定

                

  校木:やなぎ 昭和52年4月制定
 
                 

  校歌:        作詞 小倉 博
                    作曲 片山 穎太郎

一  山 うるはしく 水清き
    郷にむかしの あとしのび
   ほまれもたかき 学舎に
   学ぶわれらぞ 幸おおき

二 あしたゆふべの わかちなく
   ながれてやまぬ 北上の
    川にのぞめば われらまた
   つとめ励まで あるべきか

 三 郷の志づめと あふぐなる
   秈荷の神も みそなわせ
   まことのみちを ひとすぢに
   ふみてすすまん もろともに

 

学校の沿革


1沿革の概要
明治
 6 下等小学校を東陽寺に開設
 8 本校校舎新築移転(仲間町)
   秈荷小学校と改称
10 芋我小学校と改称
20 米谷高等尋常小学校
23 高等科を廃し,尋常小学校となる
26 米谷尋常小学校と改称
30 本校校舎新築(越路75番地)
43 本校平屋造3教室増築
昭和
 2 本校2階建8教室増築
 8 開校60周年記念式挙行
11 二宮尊徳像除幕式挙行
14 本校8教室及び講堂新築
16 米谷国民学校と改称
22 米谷町立米谷小学校と改称
27 開校80周年記念式挙行
28 校章できる
   全国学校植林コンクール,小学部優勝
32 子ども貯蓄協同組合県連表彰
   町村合併により東和町立米谷小学校となる
34 学校給食実施
37 学校環境緑化コンクール入賞
   特殊学級設置
40 学校プール完成
48 新校舎新築完成,健康の像建立
49 講堂改築,校庭整備,遊具施設設置
   新校舎落成・100周年記念式挙行
50 交通少年団結成
52 校木「やなぎ」と制定
56 子ども銀行(大蔵大臣)表彰
   学校給食優良校(文部大臣)表彰
62 運動遊具新設(PTA40周年記念事業)
平成
 元 「米谷の泉」命名
 2 交通少年団知事褒賞
 2 花壇コンクール入選
   (県入選,特別賞「鈴木長治賞」受賞)
 4 第1回開校記念日(11月2日)
 6 言語学級設置
 8 TT指導導入生活科及び3・4年算数科で実施
 9 給食センター移転につき給食室撤去
10 言語通級指導教室となる
17 町村合併により登米市立米谷小学校となる
19 東北管区交通安全優良学校表彰
23 東日本大震災により体育館天井の梁が破損,
   卒業式(24日)を音楽室で挙行する。
   「登米市立米谷小校旗」製作
25 新しい二宮尊徳像(震災で倒壊したため)
   除幕式挙行
27 みやぎっ子ルルブル推進優良活動団体表彰
29 学校運営協議会設置
   学力向上サポートプログラム指定校